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J-GLOBAL ID:201602010575274024   整理番号:66A0185713

液体におけるイオンおよび電子の易動度に関する理論

The theory of ionic and electronic mobility in liquids.
著者 (2件):
資料名:
巻:ページ: 183,185-309  発行年: 1965年 
JST資料番号: H0330A  CODEN: PDIEA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: イギリス (GBR) 
抄録/ポイント:
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本報は理論の現状を総説したもので,まず平衡状態における液体分子の二,三の基本的な状態方程式をいろいろな仮定の下で導きだしその近似解と実験値とを比較した。ついで,密度の高い液体の輸送過程におけるイオンや分子の分布函数を求めてイオン易動度を理論的に示した。易動度の数値を出す時に関連してくる分子の摩擦係数にも言及した。また種々の溶媒,たとえばアンモニア,水,アルコール,液体ヘリウム,アルゴン,パラフィンなどやアルカリ金属を加えた溶融塩の溶液などにおける束縛状態および自由状態の電子に関する諸理論を自由電子模型,ボーラロン模型などで説明した;図16表19参207
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