抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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各々の被制御対象物に対し,予め境界条件が設けられている系でその対象物の個数が有限個の場合について,最小時間を保証しつつ,同時に有限個の対象物の最適制御を構成する問題を提案。ここでは簡単のため,また問題性質の解説のため,2個の制御対象物をもつ確定系の場合について考察。その状態運動方程式はそれぞれm次元とn次元の微分方程式y=ψ(y,u),x=f(x,u)で,uはr次元操作量に対して解かれている。そして最適性原理と任意の中間点における横断条件を結びつける最適必要条件が得られている。最後に例題を示した;写図2参4