抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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オルト型およびパラ型水素については,物理学者の量子力学法則の試験対象として興味が持たれて来たが,近年,液体水素製造に関する実際的な問題として,研究対象となって来た。この転換に関する文献61報について概観した後,次の実際問題に触れた。液体水素中のパラ型水素は,製造後100時間で倍となり,そのため最初のタンク中の水素の40%がこの転換のため蒸発する。この損失は,装置や,タンクの支持台からの損失を上廻るから,最初からオルトーパラ平衡状態に達した液体水素を作る必要がある。この転換に必要な触媒についても述べた