抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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伝導性物質を充てんした結晶性重合体が示す正温度係数現象(PTC)の大きさを予測する唯一の方法は重合体のT8を測定することであることを結論した。PTC異常性の大きさはT‘の上昇に伴って急激に低下することがわかった。PTC物質として有用な重合体の条件はT‘が0°C以下であることを示した。これらの結果は充てんした重合体のPTC機構に関する従来の理論では説明することができなかった。実験はポリエチレン/カーボンプラック系,ポリプロゼレン,ポリエチレンオキシド,ポリアミドなどについて行なった;写図8表2参21