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J-GLOBAL ID:201602010606726263   整理番号:60A0113825

非可逆的焼もどしもろさ

Необратимая хрупкость при отпуске.
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資料名:
巻: 1960  号: 10  ページ: 14-19  発行年: 1960年 
JST資料番号: R0068A  ISSN: 0026-0819  CODEN: MTOMA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 旧ソビエト連邦 (SUN) 
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回折X線の幅の変化によってマルテンサイトの分解と非可逆的焼もどしもろさ(Bで示す)と関係をしらべた.試料はC0.2%,Cr1%,Mn1%,の20XΓ,C0.35%,Si2%,Mn3%の35C2Γ3鋼.C0.2%,Si2%,Mn3%の20C2Γ3鋼,C0.5%,Cr1%,Mn1%の50XΓ鋼,C0.55%,Si2%,Mn3%の55C2Γ3鋼,C0.37%,Cr1%,Ni4%,Si1%,W1%の37XH4CB鋼.Bはマルテンサイトの分解の第二段階で生ずる.マルテンサイトの分解速度が合金元素の増加によって遅くなるとBの増大も遅くなる.焼もどしで生ずる片状炭化物とは関係がないようである.BはCを過飽和に固溶したα-Fe状態にあるときに生ずる;写3図4参16
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