文献

J-GLOBAL ID：201602010626834658   整理番号：68A0335358

ロイコマイシンの化学VI ロイコマイシンA₄,A₅,A₆,A₇,A₈およびA9の構造

著者 (3件)： 〓MURA S (北里研) ,  KATAGIRI M (北里研) ,  HATA T (北里研)
資料名： J Antibiot  (Journal of Antibiotics. Series A)
巻： 21  号： 4  ページ： 272-278  発行年： 1968年 
JST資料番号： G0489A  ISSN： 0021-8820  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ロイコマイシンの新成分,A₄(IV),A₅(III),A₆(VI),A₇(V),A₈(VIII)およびA₉(VII)の構造に関して,A₁(I)A₃(II)に関する研究すなわちアセチル化,酸アルカリ分解と平行して同様な方法で検討された.IVとIII,VIとVVII,とVIIIの一対の組がそのアセチル化物X,XI,XIIにそれぞれ変化した.IV,VI,VIIIはA₃における4-O-イソハレリル-ミカロースの代りに,4-O-n-ブチリル-,4-O-プロピオニル-,4-O-アセチルーミカロースをそれぞれ有していた.A₃と同様にIV,VIおよびVIIはラクトン環のC-3位置にO-アセチル基をもっている:参12

タイトルに関連する用語 (2件)： ロイコマイシン ,  化学