抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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1965年6月~1967年11月にAspendale(145°E,38°S)で,Mast-Brewer Model730-6オゾンゾンデとウムケール法によってオゾンの垂直分布を求めた。ウムケール法で求めたオゾンの垂直分布が十分なものであった日の選択率の効果は,250~62.5mbの年平均オゾン含有量では10~35%程度であることがわかった。この効果の大きさは気候学的研究に使われる場合,ウムケールから導かれる平均オゾン分布の精度と代表性について注意すべきことを示している。雲形とオゾン分布,各層のオゾン含有量と全オゾン量の関係を調べる必要を述べた;表5参25