抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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一方向的な冷却を受けている希釈二元合金の液相-固相境界面は時間とともに移動する.この境界面を平面と考え,面の形をわずかに変えるような作用が生じたときの面の形の変化の時間依存性を,適当な仮定の下で精密に計算した.境界面上での位置をXとするとき.その点での平面からのずれをδ(t)sinωxの如く三角関数で表現する.δ(t)はずれの振幅である.境界平面の任意の形の変化はフーリエ成分に分解して考えうるので,かような表現は有効な方法である.δ(t)が時間とともに増大するか減少するかによって境界面の安定性を論じた;図2参5