抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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胸部X線集団検診や臨床例において初期肺がんと肺水ほう症との関連性を疑わせる事例が非常に多く,組織学的な所見でも同様であるが,とくに男子にその例が顕著なので,フィラデルフィア市で1947年から始められた食品関係従業員(対象者の約半数)その他に対する集団検診(約66%は44才以下)の成績について両疾患のり患率の比較検討を行なったところ,水ほう患者群の肺がんり患率は1000名につき61であり,非患者群における1.9よりはるかに大きく,相対危険度は32と計算されたが,該当例のうち白人のり患率は12.1に対し非白人では54.2であった;表2参9