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J-GLOBAL ID:201602010708663215   整理番号:74A0362611

コリスチンの酵素分解 コリスチンノナペプチドおよびα-N-アシル-α,γ-ジアミノ酪酸の分離同定

Enzymatic degradation of colistin isolation and identification of α-N-acyl α,γ-diaminobutyric acid and colistin nonapeptide.
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巻: 37  号: 11  ページ: 2455-2463  発行年: 1973年 
JST資料番号: G0021A  ISSN: 0002-1369  CODEN: ABCHA6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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コリスチンにパパイン,フィシン,ブロメラインを作用させたときの分解産物として,コリスチンの環状構造を保持するペプチドが得られた。これに対し,ポリミキシンBはパパインによっては分解されなかった。コリスチンの分解生成物は,α-N-アシルジアミノ酪酸およびコリスチンノナペプチドと同定された。後者はコリスチンの環状構造をもつが,800μg/mlの濃度でも大腸菌に対する抗菌活性がなく,α-N-アシルジアミノ酪酸を添加しても効果はなかった;写図6表7参18
引用文献 (18件):
  • 1) T. Suzuki, H. Inouye, K. Fujikawa and Y. Suketa, J. Biochem., 54, 25 (1963).
  • 2) T. Suzuki, H. Inouye, K. Fujikawa and S. Nagasawa, J. Biochem., 54, 173 (1963).
  • 3) T. Suzuki, K. Hayashi and K. Fujikawa, J. Biochem., 54, 412 (1963).
  • 4) T. Suzuki and K. Fujikawa, J. Biochem., 56, 182 (1964).
  • 5) K. Hayashi and T. Suzuki, Bull. Inst. Chem. Res., Kyoto Univ., 43, 259 (1965).
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