抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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コリスチンにパパイン,フィシン,ブロメラインを作用させたときの分解産物として,コリスチンの環状構造を保持するペプチドが得られた。これに対し,ポリミキシンBはパパインによっては分解されなかった。コリスチンの分解生成物は,α-N-アシルジアミノ酪酸およびコリスチンノナペプチドと同定された。後者はコリスチンの環状構造をもつが,800μg/mlの濃度でも大腸菌に対する抗菌活性がなく,α-N-アシルジアミノ酪酸を添加しても効果はなかった;写図6表7参18