抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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たん水土壌の採取溶液につき,経時的にpH,Eh,電気伝導度,各種成分濃度の定量を行ない,固相と液相の一定時期の確認と,各種イオン物質の関係およびEh-Fe
2+系について考察するため,沖積土,黒でい土,老朽土,砂質土を供試して検討.たん水土壌の土壌溶液の成分濃度が一定に達する時期は砂質土が1~2週間,沖積土は4週間以後,黒でい土,老朽土は2~3週間.溶液のカチオン物質の70~80%を第一鉄イオン,カルシウムイオンが占め,アニオン物質は重炭酸イオンが主体であった,電気伝導度とカチオン,アニオン物質とは高い相関がみられた.全イオン強度(y)と電気伝導度(x)との間にはy=0.0136x-0.00196の関係式が得られた:参12