抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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連分数の基礫研究で,Khintchineは,ほとんどすべての実数の単純な連分数展開で最初のn部分商の幾何平均の極限は絶対定数〓であることを証明した。このKhintchineの定数の数値計算はLehmerによって考えられ,小数6位までの近似が見つけられた。また,ShanksとWrenchは無限級数によってKを表わすことを研究し,小数65位まで計算した。ここでは,同じ級数を使って,小数155位まで求めた;参10