抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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弁に作用する力の求め方を述べ,これを基にして油圧弁に生ずる動的現象を理論的に解明した。弁に作用する力は運動量理論により3軸方向の力を求める基礎式を出した。これにより,1)スプール弁の発振 2)負性抵抗を有する弁の振動 3)上流側に容量のある弁の振動 4)ポペット弁の横振動 5)弁-管路系の振動などを解析した。1)では減衰長が負の値をとる時に振動が起こること,2)では発振を押えるには粘性抵抗係数を大きくする以外にないこと,3)ではポンプと弁の間の管路が弁の振動の原因になること,4)ではポペット弁の横方向の剛性が弱いと振動がおこることなどがわかる;写図13参10