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J-GLOBAL ID:201602010779491407   整理番号:66A0313693

タングステン-ニッケル合金電着層のかたさ

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巻: 16  号: 12  ページ: 512-516  発行年: 1965年 
JST資料番号: G0441A  ISSN: 0026-0614  CODEN: KZHGAY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: 日本 (JPN) 
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くえん酸アンモニア浴から電着した題記に対する加熱の効果を検討.題記電着層はNi層とW-Ni固溶体層とが交互に層をなし,Ni層の厚さはNiSO4濃度に支配され,W-Ni層は厚さは一定だが,その組成は浴中のNa2WO4濃度により支配されると推定.平均組成17%W以上のW-Ni層は加熱により析出硬化し,W量が多いほど著しい.500~600°Cの加熱で最高のかたさがえられ,40%W-Ni層ではビッカースかたさ1070-1080に達する.
引用文献 (9件):
  • (1) C. G. Fink & F. L. Jones, Trans. Electrochem. Soc., 59, 461 (1931)
  • (2) M. L. Holt & M. L. Nielsen, Trans. Electrochem. Soc., 82, 193 (1942)
  • (3) L. N. Goltz & V. N. Kharlamov, J. Appl. Chem. U. S. S. R., 9, 640 (1936)
  • (4) L. E. Vaaler & M. L. Holt, Trans. Electrochem. Soc., 90, 43 (1946)
  • (5) 工藤, 水野, 金属表面技術, 13, 294 (1962)
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