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J-GLOBAL ID：201602010784048945   整理番号：72A0182388

ヒトにおける薬効の動力学

Kinetics of drug action in man.

著者 (1件)： LEVY G
資料名： Acta Pharmacol Toxicol  (Acta Pharmacologica et Toxicologica)
巻： 29  号： suppl 3  ページ： 303-210  発行年： 1971年 
JST資料番号： A0551A  ISSN： 0001-6683  CODEN： APTSAI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： デンマーク (DNK)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 薬物の薬理作用の強さはその時に体内に分布する薬物の量に関係していることを動力学的に説明し,スクシニルコリンの神経筋しゃ断効果を例として導かれた方程式にmすることを示した。さらにワルファリンおよびビスヒドロキシクマリンの抗凝固作用と血しょう中濃度の問題について説明した。ワルファリンの抗プロトロンビン効果の最高値は血しょう中濃度の最高値に2日遅れて現われる。この場合-プロトロンビン複合体活性は凝因子の生成と分解速度に関係するが,この抗凝固薬は因子の生成速度に働き分解には関係しないのでプロトロビン複合体生成速度を薬理効果として取る必要がある;写図5表2参13

シソーラス用語： ジクマロール ,  スクシニルコリン ,  ワルファリン ,  抗凝固薬 ,  神経筋しゃ断作用 ,  薬物動力学
準シソーラス用語： ビスヒドロキシクマリン ,  薬効

タイトルに関連する用語 (3件)： ヒト ,  薬効 ,  動力学