抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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鋸欠乏土壌における穀物の銅に対する反応,銅の最適水準を温室とほ場で検討した。温室では,0.5ppmCuの施用で,コムギ,オオムジおよびエンバクはそれぞれ38,180および500%増収したが,ほ場では,穀実収量に影響がみられなかった。温室では,最高収量に対,穂ばらみ期のCu含量はコムギとエンバクに対し,3.2-3.3,オオムに対し4.8ppmであった。一般にほ場試験における穀実のCu含量は温室の場合より高かった。土壌のシウ酸可溶性のCuが1.2~18ppmのとき温室条件でCu欠乏がみられた;表3参11