抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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多面体が複数個重なって見えるシーンを認識する方法を述べた。物体と背景とは明るさの差があるものとし,最も明らかな線から順に求めてゆき,各段階で前に得られた知識を考慮している。 たとえば物体と背景の境界となる線は求め易く,物体の平面と平面の境界は求め難い。はじめから全線分を得ることは困難である。ここでは得らた線に基いてどこに線がありそうかを予測する。予測にしたがってそこの明るさのデータをチェックする。 もし線があればその線にそって,トラッキングを行って線の端点を求める。 本手法は従来の階層的プログラムよりすぐれていることを実験的に示した;写図26参11