抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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標記の塩をHCl,HBr,HClO
4,H
2SO
4,1M以下のHNO
3,水溶液に溶解したときの主生成物はCo
2+(aq),NH
+4(aq),O
2(g)である。これまでの報告に反して,これらの条件下ではCo(III)化学種は生成しなかった。1M以上の濃度の硝酸に固体を溶解させると種々のCo(III)化学種が生成。μ-ペルオキソ化合物は110°Cまで加熱するか,あるいは永蒸気中かHCI中におくと分解し,可視光線によっては影響されない。矛盾した結果を得た以前の研究者達が用いた試料は実際は溶解する前に分解したものであると結論。硝酸溶解の場合,硝酸酸化によりコバルト(III)化学種が生成;表2参20