抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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メチルイソブチルケトン-水系において水相でのメチルイソブチルケトンの分配は273mμの吸収極大より,また有機相での水はKarl-Fischer法により滴定して相互の分配率を求めた.また過塩素酸,硝酸,よう化水素酸,臭素酸の濃度の関数として求めた.メチルイソブチルケトンへの酸の抽出率は,HClO
4>HNO
3>HI>HBr>HClの順であり,また酸の有機相への相互溶解度は酸濃度の増大とともに増加した。メチルイソブチルケトンをn-ヘキサンで希釈したときの,メチルイソブチルケトンと水の相互溶解度の変化についても研究した:参2