抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
回転ドラムを使用する粒状物の安息角の測定装置を示し,これにより,ポールベアリング,真ちゅうの立方体,砕いた石英粒,砂,ガラス玉やこれらの混合物の,水中と空気中での限界安息角(α
C),崩壊後の停止角(α
R)を測定した。真ちゅうの立方体,砕いた石英粒,スチールの玉は,この順に,摩擦の小さいものほど安息角が低くなり,同し物質でも表面摩擦の小さい方がα
C,α
Rとも小さい。ガラス球と砂におけるα
Cは水中よりも空気中で大きいが,碗は変わらない。砂丘砂の野外でのスリップ面の傾斜は同じ砂のα
Rの値に従う。位子の形と表面の性質は,安息角に最大の影響を与えると結論;写図5表5参4