抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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イオンとガス分子間の電荷移行衝突のみを考えかつ熱エネルギーを無視して,強電場内を動く気体状イオンに対する縦拡散係数,速度分布関数および速度平均<V<sup>n</sup>>の表式を求めた。衝突の断面積σ(V)の速度依存性に関しては何の制限も加えなかった。数値結果は衝突の断面積が速度の対数の二乗に比例する場合について求めた。ほぼ一定の衝突断面積に対しては強電場の拡散係数はσ<sup>-3</sup>/2に比例し,移動度はσ<sup>-1</sup>/2に比例するので,拡散係数の測定の方が移動度の測定より正確な断面積を与えることが推定される;写図1表1参7