抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
がいしの汚損特性を評価するための試験方法の一つに坂霧法がある。この方法は英国の中央発電庁研究所で開発されたものであり,供試試料を実験室の中央につり下げ,一定電圧を印加しながら食塩水を噴霧し,フラッシオーバせずに耐える最高の塩水濃度をがいしの優劣の判断基準にする方法である。懸垂がいし,スモッグがいし,長幹がいしなど6種類のがいしについて英国,フランス,イタリアの3国で試験を行ない,各種がいしの優位順が一致している結果から考えて,この試験方法の妥当性がうかがえる。試験条件を統一するため試験装置の寸法諸元も示した;写図3表2参21