抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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実験装置は東京都玉川浄水場構内に設置し,原水は,濁度の日変化あるいは時間変化をさけるため,カオリンを水道水に加えて常に一定の濁度のものを使用.実験に用いた濁度は20度と50度の2種類である.実験に採用した薬注量は原水濁度20度の場合20,7,3ppm,50度の場合30,10,5ppmのおのおの3種類とした.大きく良好なフロックのできる適正薬注量の場合には,いずれの原水濁度およびろ過速度においてもある時間以降にブレークスルーを起している.薬注量と総損失水頭との関係は,薬注量の少ない方がろ過持続時間をかなり大きく延長することができる:参7