文献
J-GLOBAL ID:201602010886402654   整理番号:72A0373174

かんらん岩質包有岩の形成に関する温度,圧力条件共存するかんらん石,斜方輝石間のMg,Fe,Coの分配に対する通常溶液モデルの適用

著者 (1件):
資料名:
巻:号:ページ: 111-121  発行年: 1971年 
JST資料番号: S0495A  ISSN: 0016-7002  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
かんらん岩質包有岩中に共存するかんらん岩-斜方輝石間のMg,Fe,Co,の分配を二成分,三成分溶液モデルで検討し,その温度,圧力条件を実際の数値について計算してみた.南アフリカ,キンバライト中の包有岩,一ノ目潟のレルゾライト中のMg,Fe,Coの実測値と上記理論値を比較すると,ざくろ石かんらん岩はレルゾライトよりも高圧,低温で形成されたと思われる.例えば一ノ目潟の場合,前者は1,500°C,6.0×104atm,後者は1,700°C,1.5×104atmという生成条件を推定:参20

前のページに戻る