抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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表記について検討。横向姿勢を一種の下向姿勢の溶接に転換した累層法である。M3法,M3Z法にSS-ARC溶接法を適用した結果,溶着層の垂れ落ち,溶込み不足などのない,良好な溶接部が得られた。また,片面溶接の場合,裏波ビード形状を安定にする効果が認めれた。次に,横向狭開先溶接法(NH法)に対しSS-ARC溶接法を適用した結果,各パスのビード表面がフラットになり,溶込み不良,コールドラップなどの欠陥を完全に防止することができた。以上のように,SS-ARC法は,ワイヤ先端のオシレートだけでは不完全であった横向施工法を,全く新しい高能率,高品質施工法へと発展させた;写図7表1