抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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遷音速軸流圧縮機では翼端で相対マッハ数が1を超える。このとき衝撃波が生じこの位置と方向は損失や空気流量の見積りに重要である。近似的に衝撃波部分でパラメータは滑らかにかつ急激に変化すると考え,非粘性,非定常流の連続,運動量,エネルギーの各式を立て,マックローマックの近似微分形を用いて解いた。圧縮機翼列の二次元流,入口相対マッハ1.42,静圧比1.2~2.7について等マッハ数線図を求め,図示。衝撃波の干渉や翼後縁または前縁に生ずる強い衝撃波が明らかにされた。実験データと比較してはいないが超音速流の場合の計算結果とは合う;写図9参6