抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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油膜法による物体表面の流跡によって,物体表面における流れの方向および境界層の挙動を観測できるばかりでなく,流速のおおよその程度を検知することもできる。この原理によって,ターボ機械においても,ケーシング,ボス,羽根車羽根,案内羽根などの表面における流跡を用いて,それら表面の流れの状態を観測できると同時に,内部のフローパターンを推測あるいは近似的に解析することができる。本稿は,ターボ機械内部の流れを可視的に解析した適用例を中心に,油膜法およびその応用について述べる;写図17表1参13