抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ディーゼル機関の発達につき東方欧州に焦点を合わせて世界全体との関係を論じ,技術的の発達過程を説明し,そらせ板による渦流方式,予燃焼室付高速機関,ピストン内に燃焼ポケットをもつ方式,などについて現在までの変遷を辿り,最近の傾向として多種の燃料を燃焼しうる多燃料式高速ディーゼル機関を解説し,その一例としてイタリアのフィアット杜の4サイクル10.6l排気量の機関を取りあげ,燃焼室の詳細,燃焼ガスの渦流進行経路,など構造的の説明を加え,多燃料適応性について,ガスオイル,油-ガソリン混合油,不油鉱物油など6種の異種燃料を使料した場合の燃焼状態を報告している;写2図19表2参14