文献

J-GLOBAL ID：201602010960856310   整理番号：71A0301600

北コーカサスの含りん灰石交代岩とその成因上の特徴

Апатитоносные метасоматиты Северного Кавказа и их генетические особенности.

著者 (7件)： АФАНАСЬЕВ Г Д ,  ПЛОШКО В В ,  НЕГОВЕЛОВ Ф С ,  ГРИЦКЕВИЧ В П ,  ГРИГОРЕНКО В В ,  ШЛОРТ Н П ,  НЕКРАСОВА Л П
資料名： Izv Akad Nauk SSSR Ser Ge  (Izvestiya Akademii Nauk SSSR. Seriya Geologicheskaya)
号： 6  ページ： 3-16  発行年： 1971年 
JST資料番号： R0046A  ISSN： 0321-1703  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 旧ソビエト連邦 (SUN)  言語： ロシア語 (RU)

抄録/ポイント： 上記地域の先オルドビス紀(440-450m.y.)の変成年代を示す緑色片岩相の変成岩中には,ほぼ同時代の超塩基性岩が貫入している。それらは360-370m.y.の年代を示す斜長石花こう岩に貫かれている。その接触部付近にりん灰石を含む石英-炭酸塩岩が生じている。野外における産状,各種岩石多数の化学分析値,鏡下における岩石学的な観察から,りん灰石を含む交代岩は超塩基性岩に花こう質岩が作用して生じたもので,ざくろ石-ベスブ石-角せん石岩,りん灰石-角せん石-輝石岩,金雲母岩などを中間的段階とする一種のlistveniteであると結論した;写図3表1参15

シソーラス用語： 岩石成因論 ,  交代作用
準シソーラス用語： リストベナイト ,  含りん灰石 ,  交代岩 ,  交代岩(含りん灰石)

タイトルに関連する用語 (5件)： コーカサス ,  りん灰石 ,  交代 ,  岩 ,  成因