抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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0.004~0.10%Cを含む3種のFe-18Cr-12Niステンレスの,低応力振幅疲れを600~800°Cで調べた。C量が最も低い鋼の場合,粒界すべりが起こることが認められ,それに続いて粒間割れを生じる。0.05%Cを含む場合にはM
23C
6が形成され,これが粒界すべりおよび粒界移動を阻止して高温疲れ強さを高める。その結果,破壊様式が800°Cを境として変る。高温においては粒界の三重点に形成された炭化物の界面にきれつが発生する;写図7表1参12