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J-GLOBAL ID:201602010970770308   整理番号:65A0021253

Weizmann科学研究所におけるオルソフェライトの研究

Studies on orthoferrites at the Weizmann Institute of Science.
著者 (1件):
資料名:
巻: 36  号: 3 pt 2  ページ: 1033-1039  発行年: 1965年 
JST資料番号: C0266A  ISSN: 0021-8979  CODEN: JAPIAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA) 
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RFeO3(R:Yおよび希土類)の格子定数,磁化の温度,磁場変化,メスバウア効果を測定した。極低温を除いてこれらは弱い強磁性を伴ったFe3+による反強磁性体であり,希土類イオンは常磁性的である。希土類イオンによって格子定数が変り,TCはそれに対して単調に変る。磁気測定からFe副格子間の傾きの角は温度によらない。これ,および他の事実から,寄生強磁性の原因は各副格子の異方性の軸が異なるためではなく,非対称的な交換相互作用に起因するものと考えられる。副格子の磁化の温度変化はブリルアン関数にあわないが,これは分子場近似がよくないためと思われる
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