抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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完全に塑性的な板がQなる集中荷重を受けるとき,その崩壊荷重はQ=2πM
0で表わされることはすでに報告した.またこの結果が板の形や周辺条件によって変化しないことも分っている.本研究では円すいの頂点に集中荷重をかけた場合について同様の解析を行なった。頂角をαとするとこの際の崩壊荷重はQ=2πM
0cos
2αで表わされる.そしてここでもまた円すい体の大きさとか周辺の支持条件には関係しない.また荷重が有限の範囲に分布している場合についても解析を行なった.終りに一般の回転体について考察し,その崩壊荷重が平板と円すい体との中間にあることを示した;図3参6