文献

J-GLOBAL ID：201602010986057334   整理番号：69A0008643

よるの二定数理論の散乱係数

著者 (1件)： 湊幸衛
資料名： 千葉大学工学部研究報告  (Journal of Faculty of Engineering, Chiba University)
巻： 19  号： 30  ページ： 203-208  発行年： 1968年 
JST資料番号： G0638A  ISSN： 0577-6848  CODEN： CDKKA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN) 

抄録/ポイント： 二つの参照色を用いて色試料の散乱係数を決定する式を考えた。すなわち,二枚の参照色,白と黒を支持体として用い,二種類の支持体によって生じた色差と,色試料の厚さから散乱係数を計算した。プラスチックの。ような透過試料K,この公式を用いた場合,計算値と分光光度計から得られた観測データは良く一致する。しかしながら試料厚が薄くなるにつれ.Ku belka-Mil ilkの理論による予想値は正確さを欠き。有効厚にある補正が必要となる。散乱係数の大きさは,ほぼ波長の二乗に:逆比例する;写図6参4

タイトルに関連する用語 (3件)： 定数 ,  理論 ,  散乱係数