抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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飛行機などによって重力計を搬送する場合,数mgal/weekのドリフトがラコステ重力計に生じることがあったので,振動台をつくり,種々の周波数の上下方向加速度を重力計に加えて実験した。用いた重力計は,同じ型のラコステ重力計4台である。±1gの加速度と35-70cps範囲の周波数の振動とによって,数分間にどの重力計も士0.1mgal程度のドリフトを示す。また,48cps付近で1mgal/minのドリフトを生じることがあることがわかった。いずれもクリープドリフトである。フォームラパーや機械的な振動絶縁体をケースの内外に取付けた結果,ドリフトを除去することができた;図11参4