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J-GLOBAL ID:201602011021292647   整理番号:70A0230471

電波吸収体用フェライトの組成と焼結温度特性

著者 (5件):
資料名:
号: CPM70-3  ページ: 1-14  発行年: 1970年 
JST資料番号: S0517A  資料種別: 抄録・索引 (I)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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フェライトの緩和や共鳴現象による損失を利用したフェライト電波吸収体はVHF,UHF帯においてすぐれた電波吸収特性を示す。このフェライト吸収体には整合周波数fmと整合厚dmが存在し,その双方を満足したときだけ完全吸収体となる。今までの研究によりdmはほぼ5~10mmの値となることがわかっているが,これらのフェライトはいわゆる通信機用フェライトであり吸収体として特に作られたものではない。そこで本研究では吸収体として適するフェライトの製造を目的としてその焼結温度と組成比について検討を加えた結果,従来のフェライトよりdmの薄いものを作り出すことができた;写図9参5
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