抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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St45/60C鋼のような高張力,低合金,微細粒構造用鋼は,圧力容器の材料として有望であるが,溶接方法に特別の考慮を払う必要があるにもかかわらず,その溶接法,溶接材料,予熱,溶接後熱処理などがまだよく分っていない。この鋼の8mm厚の圧延材について,衝撃破壊試験を行なったところ,圧延方向に垂直な方向で著しく,強度が劣ることがわかった。また各種の重ね板継手についてアーク,CO
2ガス,サブマージドアーク各溶接法で溶接し,その衝撃破壊試験を行なったが,前二者は低温まで強度が高く,サブマージドアークは劣った。また表面などの外部欠陥より,内部欠陥と材料の溶接特性に強く影響される;写図3参1