抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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き裂先端での延性破壊をキャビティーの内部ネッキングによる延性破壊の理論でモデル化している。材料は弾完全塑性体と仮定し,き裂開口変位,塑性域長さはダグデイルモデルの修正結果を用いている。き裂先端での応力分布はヒルの剛弾性すべり線場による結果を用いている。不安定ひずみ量は実際の物質における加工硬化指数の値に等しいと仮定する。以上より破壊の開始する限界応力拡大係数と前不安定ひずみ,き裂先端半径およびキャビティー体積比との関係が計算され,前不安定ひずみとき裂先端半径は破壊じん性に大きな影響を与えること。キャビティー体積比は小さい時に限り大きな影響を与えることが明らかとなった;写図7参23