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J-GLOBAL ID：201602011057219229   整理番号：68A0041654

フィラメント・ワインディング材の力学的性質-主と内引張剛性と強度について-

著者 (2件)： 植村益次 ,  山脇弘一
資料名： 日本航空学会誌  (日本航空宇宙学会誌)
巻： 15  号： 166  ページ： 381-393  発行年： 1967年 
JST資料番号： F0230A  ISSN： 0021-4663  CODEN： NKGAB   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： 日本 (JPN) 

抄録/ポイント： FW法による複合材の基礎となるロービング材による-方向強化材の剛性と強度について構成分子の諸性質より予知する方法を検討。せんい含有率の低い場合と高い場合の弾性係数,弾性常数を高める方法,引張強さにおける強化方向の強さと,方向性および破壊メカニズムについて述べる。またフィラメント・ワインディング複合材についてはヘリカル巻き材の弾性常数,剛性試験,任意方向の弾性係数およびヘリカル巻きと周パラレル巻きを併用する場合の弾性係数,剛性試験,引張り強さなどについて記述;写図18表7参26

引用文献 (26件)：

• 1) D. V. ROSATO & C.S. GROVE: Filament Winding. John Wiley & Sons, Inc., (1964)
• 2) 河田幸三:日本航空学会誌,19巻,150号(昭41.7)223
• 3) FRP研究グループ:工業材料,13巻1号(昭40)~14巻1号(昭41)
• 4) 日東紡砿繊研FRP研究室:強化プラステック,12巻4号~6号(昭41)
• 5) L. B. GRESZCZUK: Proc. 21 th. Annual Conf. of SPI, 8-A (1966/2)

タイトルに関連する用語 (4件)： フィラメント ,  ワインディング ,  力学的性質 ,  引張剛性