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J-GLOBAL ID:201602011060073251   整理番号:71A0371961

X線動径分布函数による含アルミナガラスの研究

著者 (4件):
資料名:
巻: 78  号: 904  ページ: 396-400  発行年: 1970年 
JST資料番号: F0382A  ISSN: 0009-0255  CODEN: YGKSA4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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多量のAl2O3を含むNa2O-Al2O3-SiO2系およびMgO-Al2O3-SiO2系ガラス中のAl2O3の状態をX線を用いて動径分布関数によって解析し,またこれをけい光X線による波長変化から求めたアルミニウム原子の配位数と比較検討した.実験にはAl2O3/Na2Oのモル比がそれぞれ1.63,0.87,0.78のガラスを用いた.ガラス中のアルミニウム原子の配位数についてはけい光X線で行なった結果とよく一致し,4配位に近い値を示した.Al-OおよびAl-Alの原子間距離は,結晶中において4配位をとった場合のそれよりもやや小さかった:参9
引用文献 (9件):
  • 1) R. L. Mozzi and B. E. Warren, J. Appl. Cryst. 2, 164 (1969).
  • 2) B. E. Warren. H. Krutter and O. Morningstar, J. Am. Ceram. Soc. 19, 202 (1936).
  • 3) B. E. Warren and A. D. Loring, J. Am. Ceram. Soc. 17, 249 (1934).
  • 4) B. E. Warren, Chemical Review 26, 237 (1940).
  • 5) H. E. Robson and L. Broussard, Advances in X-ray Analysis 4, 108 (1960).
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