抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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1953年英国を襲った大洪水を契機として英郵政庁,放送協会,警察が協議した結果,東海岸の主要都市に潮位計を設ける事と,電信による洪水警報の伝達の必要性が勧告された。この一部は実行に移されたが1963年8月農業相の勧告とその後の検討によってさらに高速度の警報伝達方法が考えられた。これは電話とテレックスにより警報を伝達する方式であるが12の警察署に対して15分以内に警報を出す事ができた。さらに潮位計も自動記録式となり高潮に対する対策も容易になった;写4図1