抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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化学的と薬理学的に異なる一連の薬物に対して軟カプセル剤と錠剤がそれらの溶解速度に及ぼす影響を研究し,剤形が溶解速度にかなりの影響を及ぼすことを報告。比較実験の結果,比較的不溶性の薬物は,軟カプセル剤とすると市販の錠剤より溶解速度が大きくなったが,これは,有効成分の分散が迅速に行なわれたため。この分散は,可溶化剤や界面活性剤の使用により促進された。以上,軟カプセル剤は,比較的不溶性の薬物,小投与量薬物,初期に高血中濃度が望まれる薬物の処方に向いている;写図10表2参18