抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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粘性状態にある材料の気孔が不整形の場合,気孔は表面張力の作用で球形をつくろうとする。高粘性液体における気孔形状の経過動力学について研究した。粘土質けつ岩によるケラムジートの製造上とくに実際的意義がある。気孔半径の変化速さは温度による指数関数で表わされ,そして気孔またはグラニウルが球形化される時間は表面張力,粘度,大きさおよび気孔形状と関係がある。回転窯における高温度によるケラムジート滞留時間を延長する方法および表面張力を変える方法により,乾式で製造するケラムジートの形状率を調整することができる;写図3参4