抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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最近,放射線の計測部門において注目されている熱ルミネセンス線量計について紹介している。まず,計測手段として用いるための原理にふれ,次で,各種発光体(検出器に相当する)の放射線に対する特性として,感度,線量測定域,エネルギー依存性,経時変化について述べ,また,精度を左右する因子を述べ,使用時の注意事項にふれている。これらの特性に基づいた実用的応用を次に述べているが,この応用例の紹介にかなりの重点が置れている。また,この線量計の今後の課題についても論じている(著者);写図12表8参40