抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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土壌の酵素活性はしばしば肥よく度の尺度として用いられている。灰色森林土壌,Ap層より土壌を採取して,そのデヒドロゲナーゼ,ウレアーゼ,カタラーゼ,ボスファターゼ,インベルターゼなどの活性を測定して,輪作体系や施肥の影響を調べた。穀類-豆類の5年輪作区土壌は小麦-休かん系作付区よりも酵素活性は高い。時にボスファターゼ,インベルターゼで差が大きい。概して対照区に比べて窒素,りん酸,カリなどの施肥区の酵素活性は高いが,その差は顕著ではない。これらの酵素活性は土壌の微生物数あるいはその活性,および有機的含量を示している;表2参12