抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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水制のまわりの砂質河床の浸食に関する現在での研究状態が主に再検討された。ほとんど均質な粒径をもった二つの別々の砂への浸食に関する実験結果が示されている。そこで,まずStraubによってはじめて提案された。長い収縮部での砂質河床の浸食に対するむしろ簡潔な運動モデルは,水勢のまわりの浸食へ適用するように変べんできうるとわかった。洗掘の平衡深さは砂の粒径によるし,また水勢の位置から上流の流れの水深による。このことは橋脚のまわりの洗掘に関するLaursenの観測値と一致している;写図3表7参17