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J-GLOBAL ID:201602011131461355   整理番号:71A0157413

アヒル5.7Sおよび7.8S免疫グロブリンの構造

Structural studies on the duck 5.7S and 7.8S immunoglobulins.
著者 (3件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 482-488  発行年: 1971年 
JST資料番号: B0270B  ISSN: 0006-2960  CODEN: BICHAW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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アヒルの5.7Sおよび7.8Sの免疫グロブリンの構造を断片化後,沈降平衡による分子量の測定および,化学的組成を研究。5.7S免疫グロブリンは118,000の分子量を持ち,Fab断片は48,000,H鎖は35,000,L鎖は23,000の分子量を持つ。H鎖のC末端アミノ酸はフェニルアラニンである。炭水化物含量は0.6%と少く,Fab断片に局在している。7.8S免疫グロブリンの分子量は178.000で,H鎖のそれは62.000~66.000であり,約5%の炭水化物を含有する。いずれもアミノ酸組成,糖含量等,ヒトγ-グロブリンと著しく異なる;写図3表4参25
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