抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
アヒルの5.7Sおよび7.8Sの免疫グロブリンの構造を断片化後,沈降平衡による分子量の測定および,化学的組成を研究。5.7S免疫グロブリンは118,000の分子量を持ち,Fab断片は48,000,H鎖は35,000,L鎖は23,000の分子量を持つ。H鎖のC末端アミノ酸はフェニルアラニンである。炭水化物含量は0.6%と少く,Fab断片に局在している。7.8S免疫グロブリンの分子量は178.000で,H鎖のそれは62.000~66.000であり,約5%の炭水化物を含有する。いずれもアミノ酸組成,糖含量等,ヒトγ-グロブリンと著しく異なる;写図3表4参25