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J-GLOBAL ID:201602011139237888   整理番号:71A0402294

ポリ塩化ビニル繊維へのアクリロニトリルの放射線グラフト重合 I ポリ塩化ビニル繊維へのアクリロニトリルの放射線グラフト重合反応に対する線量率の影響

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資料名:
巻: 74  号:ページ: 1237-1240  発行年: 1971年 
JST資料番号: F0171A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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ポリ塩化ビニル(PVA)繊維の熱的性質向上のため,放射線同時照射法によりPVA繊維にアクリロニトリルのグラフト重合を行ない,グラフト重合に対する線量率の影響を検討.低線量率のγ線,高線量率の電子線を用いても容易に100%程度のグラフト率が得られ,高線量率では短時間で達成された.グラフト重合反応の初期速度は低線量率では線量率の1次に比例し,高線量率では線量率の増加とともに0.3次から0次へと変化し,初期速度の温度依存性は小さかった.またグラフト重合反応の後重合反応効果は非常に小さかった.さらにグラフト効率と線量率,ふん囲気の影響についても検討:参6
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