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J-GLOBAL ID:201602011143089397   整理番号:74A0359805

食塩水溶液中のアルミニウムの孔食におよぽす局部カソード反応の作用

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巻: 41  号: 11  ページ: 832-838  発行年: 1973年 
JST資料番号: G0072A  ISSN: 1344-3542  CODEN: EECTFA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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純度の違う市販Al板と純AlにMgを添加したAl試料6種を0.418M食塩水を希NaOHでpH8.3に調節した溶液中で分極測定と浸せき試験で調べた。侵せき直後の陰極分極曲線にO2による限界拡散電流が現われる。この測定値と理論値との比較によりAl上の有効陰極面積比を推定できる。この値はまた腐食のはげしさを示す目安として使える。ピットの発生数とその成長の停止と消失は表面皮膜の成長による陰極反応の分極の大小により決まると推論。Al溶解の局部陽極反応に見合う局部陰極反応をまかなうには,0.5~1cm2/pitのAl素地の面積が必要;写図6表3
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