抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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環状ポリマーの希薄溶液の水力学的理論を通常のpearl-necklaceあるいはbead-Springモデルを用いて行ない排除体積効果を考察.環状ポリマーの極限粘度〔η〕および沈降定数Soに対するexpressionを排除体積パラメーターzに関してと同様に水力学的相互作用パラメーターhのすべての範囲の値に対して導いた.この理論をデオキシリボ核酸(DNA)分子の沈降定数データに適用し,沈降データから引出された環状DNAの存在の推断はこの理論の正当性を示した.