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J-GLOBAL ID:201602011212834652   整理番号:73A0374928

酸化的エステル化反応 IV 酸化的エステル化反応における金属パラジウム触媒の活性低下

著者 (3件):
資料名:
号: 12  ページ: 2265-2270  発行年: 1972年 
JST資料番号: F0226B  ISSN: 0369-4577  CODEN: NKAKB8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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金属Pd-活性炭触媒によるメタノールと酸素から液相エステル化反応でのぎ酸メチル生成反応を行ない,速度論的に検討して触媒活性の低下原因を検討.その結果,活性低下の原因は一度反応に関与した活性点が酸素による活性化を受けることなく失活していくことによると推定され,速度論的検討をこのモデルによって解析した,反応温度30~60°C,酸素分圧0.1~0.7atmの範囲内でこのモデルは実験結果とよく一致した.これらより,ぎ酸メチルの生成および活性点の不活性化の速度式を提出した:参6
引用文献 (4件):
  • 2)前報(第3報), 功刀泰碩, 河野哲夫, 工化,72,1282(1969)
  • 3)功刀泰碩, 河野哲夫, 吉野浩樹篠原善之, 工化, 7L1638(1968)
  • 4)功刀泰碩, 松浦剛, 河野哲夫, 工化, 7L1517(1968),
  • 5)功刀泰碩, 河野哲夫, 工化, 721282(1969)
タイトルに関連する用語 (4件):
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